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みなさんはスペインワインはお好きですか?11月10日は #国際テンプラニーリョの日 。テンプラニーリョはスペインを代表する品種で、スペインワインがお好きな方はよく口にされている品種かもしれません。なんと、世界の栽培面積の95%をスペインとお隣のポルトガルで占めているそうです。
記念日である11月10日は、せっかくなのでテンプラニーリョで乾杯してみませんか?今まであまり飲んだことがなかった、という方はこの記事でおすすめワインをチェックしてみてはいかがでしょうか?
一押しテンプラニーリョを教えてもらいました!

また飲みたくなるゾンビワイン/ かこいさん


一度聞いたら忘れられないユニークなワイン『シャープ・ゾンビ』をご紹介いただきました!テンプラニーリョ100%のこちらのワイン、スペインを代表する産地リオハの1本で、フルーティで親しみやすい味わいが魅力です。いろいろな食事に合わせやすいので、家飲み用はもちろん、ホームパーティの手土産にもよさそうですよ。
名前に勢いがあるだけのワインかと思いきや、そうではなさそうな1本。みなさんも、一度飲んだらゾンビのように飲みたい気持ちが蘇ってくるかもしれません!

リオハ最古のワイナリーの高品質な1本/ 石関華子さん


力強さの中にしなやかさがあるという『アグヌス テンプラニーリョ』。リオハ最古のワイナリーのひとつ「ボデガス バルデラナ」は、スペインバスク地方のエルシエゴで1583年からワインを生産していると言います。スペイン国王フェリペ2世統治の時代、エルシエゴが独立をする際にこのワイナリーのワインが対価として王に支払われたそうです。
歴史あるワイナリーが手掛ける『アグヌス テンプラニーリョ』は、60~70年以上の古い畑から選別・手摘みされたブドウを使用し、ステンレスタンクで発酵、約15日間マセラシオンしたのちに新樽で約5か月熟成されてリリースされたもの。
継承された伝統の品質を、味わってみたいですね。

「テンプラニーリョ・マスター」のワインを/ na.さん


テンプラニーリョにこだわり続け、スペインワインを世界に広めた立役者アレハンドロ・フェルナンデス氏。彼の主力ワイナリーである『ペスケラ』はロバート・パーカー氏から「スペインのペトリュス」と称されたと言います。
現在ではペスケラの他に、「コンダード・デ・アザ」「デーサ・ラ・グランハ」「エル・ビンクロ」の計4つのワイナリーを所有しており、赤はテンプラニーリョ、白はアイレンに注力しながらも、それぞれの土地の個性を発揮したワインが楽しめるそう。飲み比べてみるのも楽しそうですね。

どれも興味深いワインでしたね!テンプラニーリョは、スペイン全土でつくられているため、多様な味わいがあるのも魅力のひとつ。いろいろなテンプラニーリョに挑戦して、好みの1本を見つけてみてくださいね。回答者のみなさま、ありがとうございました!

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